「妊娠したら死にたくなった」7話ネタバレ!【自殺未遂を繰り返して】
こんにちは^^
閉鎖病棟に隔離され、ベッドに拘束される。
「産褥期精神病」がもたらした、地獄の日々を描きます!
漫画「妊娠したら死にたくなった」
2巻収録予定の7話。
閉鎖病棟に閉じ込められ、錯乱を繰り返す千夏。
追い詰められた彼女は毎日、自殺未遂を繰り返すようになります。
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「妊娠したら死にたくなった」7話あらすじ

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妊娠したら死にたくなった7話ネタバレ!

吐き気
朝。
千夏が1日の始まりを知るのは、デイルームから流れてくる朝ドラの主題歌。
女性ボーカルが希望を高らかに歌い上げるその歌。
しかし今も、千夏にとってその歌はトラウマになっていました。
あの曲を耳にすると、今でも身の毛がよだち、吐き気を催す。
(早くしなきゃ、体がおとなしいうちに)
朝は比較的、症状が軽かった千夏。
彼女はごそごそと、荷物の中から何かを取り出します。
自殺未遂
それは入院時の持ち物検査のとき、看護師が見逃したエプロン。
洗い物の中にそれを隠し、千夏はトイレへ向かいます。
(早く、早く!)
トイレの配管にエプロンを結び、首を吊ろうとする千夏。
千夏の毎朝の日課。
それはトイレでの自殺未遂でした。
だけど。
(苦しいだけで、意識が飛ばない)
(体重のかけ方間違ってるのかな?)
どんなに頑張っても、飛ばない意識。
死ねない苦しみは、千夏を苛みます。
錯乱
「おはよー、今日も暑いねえ」
必死に死のうとする千夏。
しかしそこに、掃除のおばさんが入ってきます。
同僚と楽しげに話すおばさん。
その声を聞いた途端、再び震え出す千夏の両足。
それが彼女の「サイン」。
こうなると、もうこの体は使い物になりません。
やがて朝食の時間になり、出された食事。
しかし千夏の全身は震え、紙パック飲料を握りつぶしてしまいます。
そして、朝の薬の時間。
しかし薬を飲んんでも、千夏の震えは全くおさまりません。
彼女は頓服薬をもらいに、ナース室へ向かうのですが・・・?
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「妊娠したら死にたくなった」7話感想とその後の展開は?

「妊娠したら死にたくなった」7話。
密かに持ち込んでいたエプロンで、毎朝自殺未遂をするようになった千夏。
しかし死に切れず、再び錯乱の中に戻ってしまいます。
朝食を終える頃には、再び震え出す体。
薬も効かず、頓服薬を頼んでも、すぐにはもらえない。
その待ち時間で、千夏の錯乱はさらに悪化。
廊下をふらふらと歩き、正気を無くしていくのです。
「妊娠したら死にたくなった」7話では、千夏以外の患者の様子も詳しく描かれています。
・・・正直、かなり怖いです。
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前回は千夏に対する医療者の冷たい態度にフォーカスされていましたが、今回は、彼女の病理の異常さが際立ちます。
心を病んだ辛さや悲しさが、とてもよく描かれていると思います。
きっかけは、些細なことなんですよね。
実際に体験した作者だからこそ描ける、迫力のある描写が光ります。
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